花粉が引き起こす肌トラブル「花粉皮膚炎」

2021年4月16日

いまや国民病ともいわれている花粉症。

国民のおよそ25%がかかっていると推測されている季節性アレルギー疾患です。
花粉症の代表的な症状といえばくしゃみや鼻水・目のかゆみですが、実は肌にも大きな影響を与えていることをご存知ですか?季節の変わり目だから・・・と毎年のことだと思って諦めている人も、もしかすると花粉が原因かもしれません。

 

 

花粉による皮膚炎って?

花粉によって引き起こされる肌荒れを「花粉皮膚炎」といいます。
これは、普段は症状が現れることがなく花粉が飛散している時期だけにトラブルが見られるのが特徴です。


【こんな症状がある人は注意!】
●春はメイクのノリが悪くなる
●かゆみ
●普段よりも肌が乾燥する
●主にまぶた・頬・首が荒れる
●いつもの化粧品が合わなくなる
●ピリピリする
●赤みやひりつき
●部分的に赤く腫れる

鼻をかむ回数が多い方はもちろん、今はマスクによる摩擦や乾燥も大きく影響するので、花粉症を自覚していない方でも「花粉皮膚炎」を引き起こす可能性は十分あります。

一時的なものだから・・・とケアをせずにいると、肌へのダメージが積み重なって長引く原因になるので早めの対策が必要です。

 

 

敏感肌さんは要注意!

花粉皮膚炎は、バリア機能の低下によって花粉やアレルギーの原因となる物質が皮膚にどんどん侵入して刺激を与えることが原因です。

さらに、この時期は気温の変化や紫外線による影響も重なってしまいます。
元々敏感肌や乾燥肌の場合は、キメが乱れて角質がめくれたりと皮膚が弱っているため外からの刺激をより受けやすい状態に・・・。特に気をつける必要があります。

そして春は全国的にスギやヒノキの飛散量がピークを迎えますが、初夏にはイネ科のカモガヤ、夏~秋にかけてはキク科のヨモギが空気中に舞っているので一年中油断できません。

 

 

花粉や刺激から肌を守る方法

●肌に直接花粉を触れさせないようにする
外出時にメガネやマスク・帽子で肌を覆うと効果的です。
荒れやすいから・・・とすっぴん無防備にならずファンデーションで守ることも大切です。
衣類は、ナイロンやポリウレタンなど表面がツルツルした素材は付着しにくいです。
また、帰宅したら室内に入る前に衣類に付いた花粉をはらいます。
髪や肌にもたくさん付いているので、出来る限り丁寧に洗い流すようにしましょう。

 

●熱や摩擦を避ける
洗浄力の強いものや合成界面活性剤など、負担になる成分が含まれているクレンジングや洗顔料は避け、使用する際や際や拭きとる時もこすらないように注意します。
そしてお顔を洗う時の基本は「ぬるま水」。
熱いお湯で毎日洗っていると必要な皮脂まで失われさらに乾燥を招いてしまいます。
また、マスクは素材を選んだり、肌に密着する面積の少ない立体感のあるものがオススメ。

 

 

スキンケアで負けない素肌に!

毎日のお手入れで「保湿」は大切なステップですが、花粉皮膚炎の予防や改善にも保湿は欠かせません。中でも一番重要なのは「水分を与えること!」

乳液やクリームで油分を補うのももちろん大切ですが、肌の中の水分が減ってバリア機能が低下するとちょっとした刺激にもすぐに反応してしまいトラブルに繋がります。

MONSOI バイタルウォーターは、肌表面だけを潤わせる化粧水ではなく角質の水分補正をしながら浸透して、深部からみずみずしくしてくれるので効果的です。

また、実際に赤みやかゆみ・炎症が起きてしまった時にも、冷やすことに加えて水分をしっかり与えると鎮静されて落ち着きやすくなります。ローションパックや潤いを与えてくれるタイプのパックを有効活用します。

 

正しいお手入れと日々の花粉対策で、トラブルの出にくい肌を目指しましょう!